情報を伝えたいと言う人に時々会う

メールをいただきました。コンサート行ったり小説を読んでたころは感想をインターネットに書くことはあったけど、情報を伝えるという気持ちではなかった。あくまで主役は私で、「世界の人たち、私の感想おもしろいから読んで」だった。
その頃と今は視点が違うせいもあるかもしれないけど、情報を伝えたいと言う人に時々会う。そういったメールだった。私もそうだろう。そしてそう思うのはなぜだろう。単純に山が楽しいことを伝えたいという気持ちもあるかもしれないけど、安全もあるのかもしれない。山登りは他の趣味と違うことのひとつに死ぬ可能性がある。それを避けるために情報を伝えたいと思うのかもしれない。主役は私だと先述したけど、情報を伝えるときはあくまで主役は山である。