千なりを渡すことでありがとうございますという気持ちを伝えたい

オリジナル焼き印入り千なりのサンプルがちょうど19日の飲み会の日に出来上がるので持っていく。
「5年続ける1万部発行」を創刊前の目標として、5年目の去年の年末、展示やらなんやらをやろうとしてたけど、結局流れて、6年目の今年やることにした。
来月のイベントで、(おそらく読者の)参加者に千なりをプレゼントするけど、他に、2017年のクライアント、大部数設置いただいている店舗にもお渡ししようと思う。
創刊号のクライアントにも気持ち的にはお渡ししたいと思う。今は、愛知県の登山ショップ、クライミングジム、登山ガイド、観光協会、温泉、各地のNPOなどたくさんの方と知り合うことができた。ラジオに出たりレギュラー番組に出させていただくことは想像できなかった。創刊号を作る時は誰のことも知らなかったし、誰も私のことを知らなかった。
「これが世の中にあると山を楽しむ人が増えると思うから作りたい」と薄っぺらい企画書を持って突撃して、話を聞いてくれた方は私をどんな風に見ていたんだろう。創刊号が発行できたから6年を終えることができた。
予算が潤沢にないので、どこまでという線引きが難しいけど、大した額ではないけれど、千なりを渡すことでありがとうございますという気持ちを伝えたい。