水曜日の整形外科となんやかの話

水曜日の整形外科となんやかの話。
東海市のもう何百回と車で通っている当たり前の道路の交差点を曲がって10秒くらいのところに水曜日行った整形外科があったんですよね。全然知らなかった。しかもまぁまぁ大きくて綺麗で患者もたくさんいる。自分の知ってることは全然小さい枠のなかのことなんだろう。
先日、友人がある山ガール2人に私を紹介して、「登山のフリーペーパーを知っているか」と聞いたら、山ガールは「知らない」と答え、友人に「もっと頑張れ」と言われた。
また、少し前のある日、気になって数えたら、フリーペーパーは累計15万部発行して、今年はオンラインショップは1000冊、ホームページは100~150万PVだっただろうか。おそらく東海地方の登山の媒体では一番ではないだろうか。
それでも山ガールの2人は知らないんだよね。だからと言ってそれが悪いことじゃない。きっと私は小さい小さい枠の中にいる。
何百回と通っている道路のほんの隣の整形外科を先週まで知らなかったように、東海地方の登山者はきっと誰も私のことを知らない。それでも整形外科は東海市の方から大事な病院として存在している。それでいいんじゃないかな。