映画ドリームの感想

映画ドリームはその名の通り、女性3人がドリームを実現するためにがんばる映画だ。とてもおもしろかった。諦めなければ夢は叶う、それはなんとも言えない。ただ、あの3人のように私も創刊号を作って名古屋の登山の文化を作るんだと強い気持ちを持っていた。今それがあるかというと、ない。気持ちは萎えている。なかなか思うようには進まない。私の努力不足が一番の原因ではあるけど、結果を出すことはできなかった。昔のような強い気持ちは、ない。
12月に新聞に載った。そんなに深くは考えていなかった。プレスリリースをしたのは中日新聞の知多版に載れば親が少しは喜ぶかなと思ったからだ。それが2週間近く経った今も問い合わせの電話をもらう。そんなことは予想していなかった。電話の中で「私はこういう山登りをしている、していた」と話し、そして「近くの山のことを知りたい、行きたい、是非御紙を読んでみたい」と話される。弊紙は累計12万部ほど発行したけれど、まだまだ足りていない。わかってはいたけれど、まだまだだった。
強い気持ちはなくなってしまったけど、廃刊をするべきではないと思うし、発行していかなくては、と思う。発行し続けるにはどうしたらいいか、と思う。名古屋の近くに山は本当にたくさんあるんです。山登り、実はそんなに難しくないんです。