A4サイズの大きさに載せるべきことは「楽しさ」と「安全」

4月発行の春号を制作しています。メインは今年も変わらず山の紹介です。見開き2ページで紹介するのと、1ページで紹介するのと2パターンあります。


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何を載せるのかというのが一番重要です。この大きさに入る情報は限られていてスペースとしては少ない。じゃあ何を載せるのか。「楽しさ」と「安全」です。山に行こうとなったときに、人が何を見てここに行こうと決めるのかは「写真」です。その写真を見て、すごい景色だ、すごいところだ行ってみたい、と思ってもらうのが大事になります。パッと見て「楽しさ」が伝わる写真をどれだけ載せることができるか。そしてもうひとつは「安全」です。わかりやすいのは登山道に出てくる分岐です。分岐があります、ここはどちらに、と写真で説明します。
このふたつの「楽しさ」と「安全」をどれだけ伝えることができるのか、それで紙面の質が決まると思っています。今の状態がベストだと思ってやっていますが、試行錯誤して、どうしたら大きくないスペースで「楽しさ」と「安全」を読者に伝えられるのか、がんばります。